今月の紹介
阿部王子神社様
『龍の絵柄の特別御朱印』

　梅の花も咲き誇り、春が感じられる季節となりました。この冬は暖冬でしたが、春の訪れはやはり嬉しいものです。
　今月は、阿倍王子神社様で授与されている「龍の絵柄の特別御朱印」をご紹介いたします。
　ロシアによるウクライナ侵攻から約２年。平和への願いを込めて大阪市阿倍野区の阿倍王子神社様では、ウクライナ人の画家お二人が描かれた「龍の絵柄の特別御朱印」を限定で授与されています。こちらの特別御朱印を、弊社では制作から印刷までを承りました。
　用紙は、越前の手漉き和紙の流れをくむ正統派和紙をご提案、見本帳で光沢・模様・質感・厚みをご確認いただいた上で用紙をお選びいただきました。こちらの和紙は独特の柔らかな肌と光沢、高級感のある質感を持ち合わせた用紙です。和紙自体はネットなどでも多く流通していますが、実際に印刷する場合、和紙はそれぞれ独特なものがありますので、にじみやかすれ、紙づまりなどのトラブルを防ぐため用紙の印刷適正の判断が大変重要となります。
　従って、今回のように用紙の選定前から弊社にご相談いただけるのは理想的で、大変スムーズにやり取りさせていただきました。弊社ではご要望に合わせて用紙等の材料のご提案・見本出しもいたしますので、お気軽にご相談ください。
　元々大きな絵馬に描かれた龍の絵を御朱印にとのことでしたので、印刷においては、精緻な龍の絵を再現できるよう留意いたしました。描かれている龍は、ウクライナの国旗と同じ青と黄で、願いを叶えるといわれる宝珠をつかみ取る姿は、見る人に希望を与えてくれる素晴らしい作品です。
　この特別御朱印は阿倍王子神社様で初穂料1,000円、枚数限定で授与されています。初穂料の一部は避難民を支援している「日本文化構造学研究会」へ寄贈され、ウクライナの方々の自立支援に活用されるそうです。未だ先の見えないウクライナ情勢ですが、ぜひ多くの方々からの支援が続くことを祈念いたしております。

卒業シーズン

　まだまだ寒い日が続きますが、時々春のような暖かい日もあり、そろそろ春を感じる季節になってきましたね。春といえば入学・卒業シーズンですが、私の子どもも今年の春に上の子は小学校、下の子も幼稚園に入学します。知人にその話をすると「え⁉もうそんなに大きくなったの⁉」と言われます。よその子の成長は早いといいますが、自分の子でも早いです（笑）。ついこの前、保育園に行き始めたと思ったのに、もう小学生かぁと感じます。
　最近は、保育園で流行りの歌や遊び、ゲームなど様々な情報を持ち帰ってきてくれます。自分の頃も同じだったと懐かしく思うこともあり、今の時代はそんな事が流行っているのか⁉と驚くこともあります。子どもなりに、日々自分たちのコミュニティでいろいろ情報を仕入れたり、学んだりしているんだなぁと感じます。進級しても新しいコミュニティで楽しく過ごしてくれればと思います。その為にも親もその情報に遅れないようについていきたいと思います！



東京営業所長 三好康仁

営業・宮垣のおすすめ
『フェイスパック』

　皆様、寒い日が続きますね。外は寒い。室内は加湿器をつけても暖房で乾燥。乾燥との戦いの季節だと思います。
　そんな中、私がおすすめしたいのは「CICA(シカ)パック」です。これまでフェイスパックをほとんど使ったことがありませんでしたが、使ってみたら…あら不思議！なんだかお肌の調子が良い気がします。

CICAとは？
　セリ科の植物であるツボクサの葉や茎から抽出された「ツボクサエキス」で、シカ製品に共通して配合されている成分。「炎症を抑えて、肌荒れを防ぐ」「潤いを与え、お肌のターンオーバーをサポートする」「セラミドの減少を防いで、コラーゲンの生成をサポートする」といった特徴があるそうです。

　オールインワン！化粧水・収れん・美容液・乳液・パックの効果がこの１枚に!!乾燥の季節、皆様共にお肌の保湿をしっかりして乗り切りましょう♪

制作より　今月の豆知識
『表情のふしぎ～対話をするとき、相手のどこを見て話せばいい？』

　カメラマンが撮影前のモデルやタレントさんに、こんな声をかけていました。
　「一度、ギューーーッと目を閉じて、そしてパッと開いて。何回か続けてください」
　こうすることで、たるんでいた瞼が左右均等に動くようになります。目がうるみ、魅力的な表情になります。顔のこわばりをとり、リラックス効果もあるようです。
　人の表情をつくるのは、眉です。驚けば上がり、怒れば寄り、うれしければ、眉と眉が離れて笑顔になります。そんな表情豊かな眉をじっと見つめていると、「この人、私の秘密を全部探ろうとしているかしら」などと、あらぬ疑いをかけられることもあります。
　そして、対話をする時は、目線は相手の鼻の頭を中心に上下に動かしてください。その際、まっすぐ動かすことが大切です。目線を下ろすときは、首が斜めにならないように注意してください。興味がなさそうに見えてしまいます。