今月の紹介
三原市東町四丁目町内会様
『神明だるまくじ』

　今回は、三原市東町四丁目町内会様からご依頼いただきました「神明だるまくじ」のご紹介です。

　神明だるまくじは、三原市で毎年２月に開かれる祭り「神明市」の名物の１つです。
　神明市は、室町時代末期、伊勢神宮を祀る祭りとして、当時三原の九つの町組が寄り合って始めたのが起こりと言われています。 　三原城を築いた小早川隆景は、この市場をたいへん重んじて、瓶子（徳利）一対を寄進し、近郷より繰り出す景気人手の模様を見て、その年の豊凶を考量されたと言われています。
　毎年２月の第２日曜日を含む前３日間、三原駅北側の本町・館町・東町の一帯では数多くの露店商や植木市が連なり、たくさんの人出で身動きが難しいほど賑わいます。コロナ禍により開催を控えていましたが、今年は４年ぶりの開催となります。
　神明だるまくじは、東町で買うことができます。遠くからでも見える「大だるま」の近くです。この大だるまは、神明市のシンボル的存在として知られていますが、もともとは東町四丁目町内会様がだるまくじ販売の目印として制作したものだそうです。

　だるまくじを引くと色々な景品が当たり、例年多くの方が運試しに買われて人気なので、早目に行くことをおすすめします。

ご挨拶

　皆様初めまして。12月から東京営業所で働いています。宮垣です。
　１月のシエスタでも紹介いただきましたが、異業種からの転職ということもあり、日々奮闘中です。しっかりと勉強して、経験を積んで、新しいエネルギーになれるように頑張っていきたいと思います。
　異業種から転職。何をやっていたのかといいますと……ダンサーです。舞台を中心に、ミュージカルやコンサート、CMなどに出演していました。もしかしたら皆様の知っている方と共演させていただいたことがあるかもしれません。
　職業が変わり、12月、１月と業務をこなしながら様々な方にご挨拶させていただいています。これまでの出会い、新しい出会いを大切に飛躍の年にしたいと思います!!



東京営業所 宮垣祐也

管理・吉村のおすすめ
組立て式木製時計『TIME HUNTER』

　ウクライナ産の木を使った組立て式木製時計です。
　昨年９月に購入してから届くまでの約４ヶ月間、とにかく商品が届くのが楽しみで仕方ありませんでした。
　ワクワクしながら開封してみると、予想以上に部品が多く、さらに説明書が英語だったのでいろいろ不安になりました…。
　こんな細い木製の部品、ちょっと力入れたら折れそうじゃない⁉︎と最初はビクビクで進めましたが、いざ組み立て始めるととても楽しく夢中になり、気が付くと２時間も経っていました。
　歯車を指で回してみると、一番長い針がXの部分の隙間をすり抜けるように動くので、かなり面白いです。
　この商品は、クラウドファンディングMakuakeで応援購入したもので、現在は取り扱っていないようですが、似た商品が他のサイトにもあるようなので、興味のある方は見てみてください！