2023年7月号
今月の紹介
三原観光協会様
「三原城御城印 特別版」
今回の制作事例は三原観光協会様の「三原城御城印 特別版」をご紹介します。
三原城御城印は以前から弊社がデザイン制作を承っており、2020年には御城印発売1周年を記念して「特別版」を制作させていただきました。
今回はその「特別版」をリニューアルすることとなり、弊社も企画の段階から参画させていただきました。「特別版」ということで、ほかとは違う御城印にされたいというご要望がありましたので、様々な特殊印刷のサンプルや用紙の見本をご提示いたしました。企画段階で、広島と言えばカープのシンボルカラーである赤色を取り入れたいとのご要望があり、赤色で繊維を漉き込んだ和の趣がある大礼紙「瑞穂」をご提案し、ご採用いただきました。
深みのある赤色の用紙に家紋などを黒で印刷し、最後に、小早川家菩提所である米山寺の住職・垣井賢祥氏揮毫による「三原城」の文字を豪華な金色の箔押し加工で施し、力感あふれたインパクトのある御城印に仕上がりました。
こちらの「三原城御城印 特別版」は、JR三原駅横うきしろロビー観光案内所にて、1枚500円(税込)で販売されています。
三原城来場の記念品としてだけでなく、三原・広島の新しいお土産としてもいかがでしょうか。
お祭り復活!
今年に入り様々なイベントが規制なしで開催されるようになりました。まだまだ各自で注意は必要ですが、とても喜ばしいことです。三原やっさ祭りも今年はコロナ禍前までと同様に開催できるのではないでしょうか。
先日、子どもの習いごとの帰りに、お友だちのご家族に「近くでお祭りがあるよ」と声をかけてもらって一緒に行くことになりました。会場へ着くとちょうどお神輿が通っており、とても活気がありました。屋台もずらっと並んでいて、子どもたちはボールすくいや金魚すくいを楽しみ、焼きそばを買って一緒に食べました。久しぶりにお祭りに来たな~と実感しました。
コロナ禍前までは、この時期からいろいろな場所で花火大会やお祭りが開催され、季節を感じられたものでした。何より、子どもにとってお祭りは特別で楽しいイベントだと思いますので、復活の兆しをとても嬉しく思います。
上の子は歩き始めた頃にお祭りに行ったことはあります(覚えてないかも知れません)が、下の子は今回が初めてでした。私も小さい頃はお祭りに連れて行ってもらうことがすごく楽しみでしたので、今年は子どもたちをなるべく連れて行ってあげたいと思っています。
東京営業所長 三好康仁
神社様向けサイト
御神札・御朱印.comを開設しました。
弊社では以前より、全国の神社様から御神札や御朱印のご依頼・制作を承っておりますが、このたび、より一層気軽にお問い合わせ・ご相談いただけるよう「御神札・御朱印.com」を開設いたしました。
ご注文の流れやメールフォームを設置しておりますので、ぜひのぞいてみてください。
https://ofuda-gosyuin.com/今月のピックアップ商品
うちわ印刷承ります
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管理グループより
今月の豆知識
『広告の反応が少ないと感じたら…』
店長やスタッフ・社長の写真、それから店内写真や外観の写真など、安心感のある写真をできるだけ載せましょう。人物写真(特にスタッフ写真)の場合は、笑顔で正面を向いたポートレートが好感を抱きやすく、大変効果を発揮します。
初めて行くお店(事業所・医院などを含む)がどのようなお店なのか、どのような人がやっているのかが分からないことに、消費者は無意識のうちに不安を感じています。
ホームページやチラシ・DMなどで、思ったより反応が無いと感じられたら、まずはスタッフの写真を掲載してみてはいかがでしょうか。
管理 吉村のおすすめ漫画『BANANA FISH』
1985年から1994年まで掲載され、完結から24年経った2018年にアニメ化されたという、人気の根強い漫画です。私が初めて全巻揃え、初めて泣いた漫画です。
主人公のアッシュ・リンクスは、ストリートキッズのリーダーで、誰もが目を引く容姿、そしてIQ180以上という頭脳の持ち主です。ベトナム戦争で負傷した兄が呟く謎の言葉「バナナフィッシュ」の正体を追い、アッシュはマフィアのボスと対立していきます。
そんな時、アッシュは日本から来た英二と出会い、徐々に英二の優しさに心を開いていきます。
バナナフィッシュとは一体何なのか…過酷な運命を背負ってきたアッシュは、幸せな人生を歩んでいくことができるのでしょうか。
最終回があまりに衝撃的で、当時の新聞に掲載された程でした。思いっきり泣きたい方、切ないストーリーが好きな方、感情を揺さぶられたい方、ぜひ読んでみてください!