今月の紹介

　今回の事例紹介は、株式会社ストロマトソフト様のカードゲーム「百合乱慕」です。

　この「百合乱慕」は、漫画家「あおむし」さん描き下ろしの個性的な美少女６人の乱れる恋愛バトルゲームです。プレイ人数は２～３人からで、プレイ時間も約10分と手軽にできるゲームとなっています。

　 制作にあたっては、カード・ケース等の仕様のご提案から、サンプル作成・印刷・加工・アセンブリ（組み立て作業）・納品まで、弊社で一括して担当させていただきました。
　 加工については、通常の型抜きではつなぎ目が出てしまうので、カード・ケース制作の際にポンス抜きという加工をご提案、仕上がりは高級感を出すために、マットPP加工をご提案させていただきました。
　 また、カードサイズ、枚数に合わせてケースの設計をし、仕様をご提案させていただきました。納品後、「印刷の仕上りがとても綺麗でお願いして良かった」とお褒めの言葉をいただき、とても喜ばしい限りでした。

　

　この「百合乱慕」は、ゲームマーケット2021秋に出展されるとのことでしたので、スケジュールもそれに合わせて進行しました。そして、発売前にツイッターで告知されたところ、あっという間にリツイートが1500以上に！小売店様からの問い合わせも殺到し、発売前にもかかわらず、急遽増刷も決定しました。
　 発売後は、YouTubeやツイッターなどでも続々とプレイ動画やゲット情報などがアップされています！
　 お値段も、税込￥2,200とお手頃な価格なので、何かと外出しにくいこのご時世、おうちで楽しくプレイしてみてはいかがですか？
こちらの商品は、ストロマトソフト様通販サイトもしくはイエローサブマリン様、メロンブックス様店舗でも購入できます。

今月のコラム　全国高校サッカー選手権大会に思う…

　年が明けて１月10日に全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が行われ、青森山田高校が大津高校を４対０で下し、見事３年ぶりの優勝となりました。しかし青森山田は強かったですね～。今回は県予選の準決勝から登場し、22-0で勝ち上がります。県予選の準決勝であればかなりの強豪校になりますが、それでも22-0…。ちょっと凄すぎますね。青森山田高校は、25年連続で青森県予選で優勝しているそうです。その中でも松木玖生君は、プレーもインタビューの受け答えも高校生離れしていて、久しぶりに高校サッカー界から大物スター誕生の予感がしました。

　しかし、残念な事もありました。準決勝まで勝ち進んだ関東一高でしたが、選手２人から新型コロナウイルス陽性反応が出て大会を辞退することとなりました。関東一高は初のベスト４進出だった事、さらにあの優勝候補の静岡学園を破っての準決勝だったので是非試合を観てみたかったです。対戦相手の大津高校も複雑な気持ちだったと思います。
　私は小学生の頃にサッカーを始めて以降、毎年冬の選手権はチェックしています。のちの日本代表となる選手も多く、私が印象に残っているのは松井大輔選手＆田原豊選手、大久保義人選手、平山相太選手、乾貴士選手、大迫勇也選手など…。良く真似もしていました。
　あの『ふり向くな君は美しい』の曲を聴くと、今年も始まる！と思いテンションが上がります。（笑）
　今はYouTubeでハイライトが見れてチェックもしやすくなっているので、次回の大会は是非チェックしてみてください！


東京営業所長 三好康仁

街頭ディスプレイ・ホームページ・youtubeなど、目的に合わせた動画広告を作成します。
撮影・コピーライトもお任せください！

SDGｓへの取り組み

　世界全体で解決に取り組むべき課題を指標とした「SDGｓ（エスディージーズ）」。メディアでも取り上げられることが多いので、ご存知の方もおられるかと思います。

　 SDGsとは、持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals）の略称で、2030年までの達成を目指し、17の目標と169のターゲットからなる国連の開発目標です。

　 弊社では、私たちにできることから始めようと、社員全員でアイディアを出し合い、目標達成に向けて行動を開始しました。
　 具体的には、環境問題への取り組みとして、中綴じ製本に使われている針金を無くし印刷物をリサイクルしやすいよう改善する提案をさせていただきました。すでに、この提案に対してお客様からご賛同いただいた実績も数件あります。
　 また、製造過程で発生した半端なサイズの用紙を、地域のこども園様に無償提供する活動もしております。子どもたちのお絵描きや工作など、貴重な紙資源を最後まで無駄なく活用することで環境負荷の低減につながればと取り組んでいます。

　 その他、各目標に向けた取り組みについては、ホームページでも詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

今月の豆知識
「お客様の心配ごとを把握すること」＝「広告制作上の必殺技を持つこと！」

　例えば、調子が悪くて病院にかかろうとするとき、心配ごとといえば、「どのくらい痛いか」「費用はいくら」「いつ治るのか」などが挙げられるでしょうか。
　この心配ごとというのが、集客広告では重要です。売り手が気づきにくいお客様のニーズが、心配ごとの「声」をもらうことで見えてくる場合があります。実際のお客様から多くの「声」を集め、新たなお客様の心配ごとを解決できるような内容をピックアップして広告制作を行いましょう。心配ごとの掲載は広告の反応率アップに比例します。

制作 Hのオススメカフェ『AIRSHIP COFFEE STAND!』

　尾道の山手にあるコーヒー専門店。古民家を改装した和の空間と、ブラックとオレンジの配色がモダンで見ていて楽しいです。オーナーは航海士でもあり、海洋汚染防止の活動として、提供するカップは脱プラスチックにこだわっています。コーヒーの名前からは物語を感じられます。テラス席がメインなので、天気の良い日にコーヒーでのんびりするのにオススメです。