今月の紹介
（一社）海洋共育センター様　「６級海技士短期養成講座マニュアル他」

　船で人や物を運ぶ海上輸送は、普段意識されることは少ないかもしれませんが、実は私たちの暮らしに欠かせないものです。その海上輸送を支えてくれているのが船員というお仕事です。船員には国家資格を持った「職員」と、資格を持たない「部員」がありますが、職員を目指すには、短期間の講習で資格が取得できる「６級海技士短期養成講座」の受講が近道です。今回は、その６級海技士短期養成講座に関する (一社)海洋共育センター様の制作事例をご紹介いたします。
　このたび弊社では、６級海技士養成施設で使用されるマニュアル（教科書）をはじめ、ポスター・チラシ・ＤＶＤセットなど船員募集に関する広報ツールの制作を承りました。中でも、マニュアルは表紙デザインから数百ページにわたる本文のレイアウト、参照図の制作に係る著作権対応など、弊社にてフルサポートいたしました。
　また、数種類あるマニュアルはブランディングすることで、統一性をもたせました。本文内容は教科書に準ずるものであり、参照図は地図であったり、船体の構造であったり、ロープの結び方であったり…様々な種類のイラストがありましたが、受講される方が分かりやすく親しみやすいデザインを意図して制作いたしました。
　現在、このマニュアルに基づく動画も制作・編集中です。弊社スタッフが実際に神戸で乗船し、ドローンを使用して動画撮影を行いました。機会があれば、こちらもご紹介したいと思います。

　海上輸送船は、物流を通じて産業の振興を担い、豪華客船などは人々に夢と感動を与えています。船員のお仕事は、豊かな社会を築くやりがいのある職業です。興味がある方は、（一社）海洋共育センター様のホームページをのぞいてみてください。海の向こうに新しい世界が広がっているかもしれません。

FIFAワールドカップ

　今年もあと少しですが、これから私が今年一番楽しみにしていたものが始まります。
　サッカーのワールドカップです！サンフレッチェ出身の浅野拓磨選手、森保監督がいるので応援にも力が入ります！
　この記事執筆中もカタールワールドカップが開催されています。カタールには、アジアの大会においていつも日本は苦しめられていますが、ワールドカップにはまだ出場したことはありません。今回、開催国枠で初出場ということになります。
　開幕戦はエクアドルに０－２で負けてしまい、厳しいスタートとなりましたが果たしてどうなるのか…。
　今回のワールドカップは初の中東開催、初の11月開催です。通常は夏季に開催されますが、カタールは非常に暑いので夏季に開催すると選手や観客が危険を伴うということで変更されました。
　それでも、スタジアムにはエアコンがついているようで、解説者も半袖では少し肌寒いくらいと言っていたくらいなので、相当エアコンを効かせているのだと思います。
　今年の２月、ロシアによるウクライナ侵攻に始まった世界のエネルギー危機を思うと、ちょっと複雑な心境ですが、日本代表の健闘を祈りながら、今号が2022年最後のシエスタとなります。
　少し早いですが、今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。


東京営業所長 三好康仁

営業　宮国のおすすめアイテム
ReLarela『Foot rest』

　デスク周りで、とても良かったアイテムの紹介です。

◦下半身の疲れが軽減される
　椅子の座面と太ももの裏側の圧迫感が軽減され、デスクでの長時間作業が楽になりました。

◦素材が良い
　ベロア素材のため、直接素足を乗せても使い心地が良いです。

◦程よい大きさ
　寸法が約横43㎝、縦25㎝、高さが12㎝で、両足を置いた状態でも窮屈に感じません。硬めの仕様も良いです。

　寒い季節になってきましたので、最近はこのフットレストの上に座布団サイズの暖房電気マットを敷き、足の裏がぽかぽかと気持ちいいです。
　デスクワークをされる方にとてもおススメです！